Exploratory data analysis
探索的データ解析
EDAと略される
探索的データ解析は、1960年ごろより有名な統計学者J.W.Tukeyによって提唱されたもので、データの解釈にあたっては「まずモデルありき」ではなく、モデルを仮定する前に現実的な立場で、データの示唆する情報を多面的に捉えるという、解析初期のフェーズを重視したアプローチです。
それ以前は、あらかじめモデルを用意して、データをあてはめて確率計算を行っていました。しかし現実には、複雑な現実のデータ構造の中から、最適なモデルをあらかじめ用意することは簡単なことではありません。そのため、データを見てからモデルを修正したり、選択する必要が発生します。
まずデータありきで考え、そこからどういう情報が得られるかを考えるという感じだろうかmiyamonz.icon
どんなモデルかはわからんからデータをみて考える
仮説検証型 :仮説をデータで検証する
探索型 :データから仮説を生み出す
という対比を考えると良いmiyamonz.icon